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今日のトルコにある教会に書かれた。この教会はパウロが第一宣教旅行で開拓した。パウロが行った後、ガラテヤの教会に偽の教師達が潜入して偽の・嘘の福音を教えていた。パウロの怒りが感じる書だ。
この教会にも、異邦人の信者、ユダヤ人の信者両方いた。問題は、偽の教師達が「イエスに従って行く人達はモーセの律法を守らないといけない」と教えていた。最初にユダヤ教に改宗したら、クリスチャンになる事が出来るよ。1
ローマが福音は何か、ガラテアでは福音は何でないかを書いている。ルターはあまりにも好きなガラテヤ書を「小さい妻」と呼ぶ。「クリスチャンの独立宣言」とも呼ばれている。
ガラテヤのまとめ
1-2章:パウロの弁証(偽の福音)
3-4章:福音「信仰義認」(律法主義からの自由)
5-6章:キリストにある自由(愛して仕える自由)
キーワード
福音、信仰(信仰義認)2、義、律法(律法主義)、恵、「偽の」などだ。
応用
「自分の儀を得るために何かしなさい」、割礼や律法を推している人は少ないかも知れない。でも、ガラテヤの人たちと同じ問題がある!自分の力でいい人になれると思ってしまう。イエスを主として生きる人々として キリストの十分な働きを他のものに置き換える同じ傾向がある。
特にこの時代、偽の福音が私たちをゆらがし引っ張る。
3 というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、4 真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。3
正しく福音を理解し、自由に恵に生きる人になろう。福音の素晴らしさを感謝しながら、「イエスで十分だ!」と生きよう。私たちが救われているのは、信仰によりだけだとう言う真実に信仰を強められて行こう。