![](https://seisho.life/wp-content/uploads/2021/12/Untitled_Artwork-7-scaled.jpg)
第一列王記をみて「分裂」と言いキーワドを辿った。ソロモンも心が二心で、イスラエルも北の「イスラエル」と南の「ユダ」に分裂してしまった。
第二列王記は不従順のゆえの捕虜と滅亡のストーリーだ。
第二列王記のまとめ
1ー10章ーエリヤとエリシャ
11ー17章ー南と北の王たちのストーリー(交互)。17章で北のイスラエルがアッシリア帝国に滅ぼされる。
18−25章ー南のユダの話と破壊。ユダは25章でにバビロン帝国に滅ぼされ捕虜となる。
![エリシャ預言者](https://seisho.life/wp-content/uploads/2021/12/Untitled_Artwork-3-2-scaled.jpg)
預言者達:エリヤとエリシャ
旧約聖書の預言者達は未来予知だけでない。神からの言葉を預かり、国へ神のメッセンジャーだ。悔い改め、神に戻るように進めてた。
エリヤ
第一列王記17章ー第二列王記2章で登場する。第一列王記で具体的な活躍を見た。荒野出身の毛むくじゃらの典型的な預言者。王の前にたち「罪びとは、お前だー』と勇敢に叫ぶ、一匹狼タイプ。たつまきに乗って昇天!?最後までユニークなエリヤだ。
エリシャ
第二列王記2章ー8章で活躍。
エリヤの一番弟子。
エリシャはエリヤと結構違いのある預言者。エリシャは金持ちの家出身。一匹狼のエリヤと比べて、エリシャはもっと、一般人の友とういう感じがある。親しまれるタイプ!?エリヤは他の預言者達の仲間と生活していた。
旧約聖書で最も多くの奇蹟を行った預言者でエリヤの2倍。
子供を生き返らせたり、パンで大勢をいっぱいにしたり、皮膚病をいやしたりとイエスに指差すような奇跡も多い。
![イスラエルとユダの滅亡](https://seisho.life/wp-content/uploads/2021/12/Untitled_Artwork-4-1-scaled.jpg)
北の王たちと北の破壊
北の王は一人も良い王がいなかった。19人中0人信仰に歩んだ。人々も神と歩まなかった。だから滅びた。
イスラエルの人々は、ヤロブアムが行ったすべての罪に歩み、それから離れなかったので、主は、そのしもべであるすべての預言者を通して告げられたとおり、ついにイスラエルを御前から除かれた。こうして、イスラエルは自分の土地からアッシリアに引いて行かれた。今日もそのままである。1
南の王達とバビロン捕虜
南のユダは20人中8人良い、信仰に生きた王達がいた。ヨアシュ、ウジヤ、ヒゼキヤ、ヨシヤ王(ジョサイヤ)などだ。
![ヨシア王 リバイバルと宗教改革](https://seisho.life/wp-content/uploads/2021/12/Untitled_Artwork-2-2-scaled.jpg)
ヨシヤ王(ジョサイヤ)
8歳で王になった。そんな王が良い訳が無いと思うが、一番良い王になった。26歳の時には、神殿の改装で、申命記の巻物を発見。誰も読んでなかった。知らなかった。読んで心打たれ、悔い改めた。
それだけではなく、ヨシヤ王は、人々をも悔い改めに導いた。
宗教改革・リバイバルをもたらした
国民に聖書の言葉聞かせた。過越の祭り、再開させる。聖書の言葉に従って生きた。礼拝する聖所をエルサレム神殿だけにして、他の神々や偶像を排除し破壊した。 2
ヨシヤのようにモーセのすべての律法にしたがって、心のすべて、たましいのすべて、力のすべてをもって【主】に立ち返った王は、彼より前にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、一人も起こらなかった。3
国民も神と契約する事誓った。4
こんな良い王がいて、頑張ったが、もう時遅く人々の心、国の運命変えられなかった。
![ラーニングポイント](https://seisho.life/wp-content/uploads/2021/12/Untitled_Artwork-5-2-scaled.jpg)
学べる事
国の破壊世界情勢だけじゃない。神の裁き本当にある。不従順には罰がある!今も!注告受け止めて、悔い改める必要ある!
ヨシア王のように神の言葉に心打たれるような、柔らかい心必要。聖書読んだときに「これ私のことを書いてあるんだー。私が悔い改めないといけない!」と最後に体験したのは?
人々が待っていたのは人の心を変えることのできる預言者、完璧に統治し導くことができる王。私たちはその王に毎日であえる!