テサロニケの教会はパウロ、シラス、テモテらが、三週間だけ福音を語って大勢救われて始まったが、ユダヤ人が群衆掻き立て追い出された。1その後、迫害がずっと続いているテサロニケの教会にテモテが行き、状況をパウロに報告。それを受けてパウロが励ます為書いている。
テサロニケのまち
マケドニアの首都で港もありローマ時代の主要道路2沿いで戦略的な位置にあった。20万人の人口でユダヤ人も多く住んでいた。
第一と第二テサロニケ共通の3つのテーマ
- 迫害における慰め
- イエスの再臨と「主の日」について
- 成長し続けよ
第一テサロニケのまとめ
1章ー教会に励まし(よく成長している)迫害の中頑張っている。三週間しかいなかったこの教会を誇りに思っている。3
2章ー一緒に過ごした時思い返して。
3章ーテモテを送り励まし、良い報告。これからももっと成長して。
4:1-12ーイエスに喜ばれる歩かた。
4:13-5:11ーイエスの再臨と「主の日」死にも希望がある!取り残されていない。5:12-5:28ー最後をどう待つか。喜べ。祈れ。感謝しろ。4
イエスの再臨にある希望は私たちの内に聖い生き方を促す。
第一テサロニケ4:3-7
4:3 神のみこころは、あなたがたが聖なる者となることです。7 神が私たちを召されたのは、汚れたことを行わせるためではなく、聖さにあずからせるためです。5
喜ばれる生き方もっともっと!聖化はオプションじゃない。神の御心だ!体を聖なると。聖さの為に召されている。突然くる、「主の日」励まし建てあげろ。6