どのように教会で生きるか振る舞うか。
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新約聖書の27書中13か14書を書いたパウロが書いた。一年半パウロはコリントで過ごした。1パウロが始めた若く未熟な教会でした(4年前)。クロエからの報告2と手紙でコリントの教会の問題が見え、それらの問題に応えながら、どのようにクリスチャンは生きまた教会で振る舞うべきかを教えている。
コリントの街
ローマ帝国で4番目に大きな町。商業でも文化でも有名な上、素晴らしい立地。新しい街で、性的道徳が悪いので有名。金とセックスと地位と言う言葉で表せるくらいの場所。「コリント的」3と言う悪さや堕落を表現する言葉まで使用されていた。このような場所でクリスチャンになった人たちにどのように生きるべきかを教えている。
第一コリントまとめ
1-6章 報告のあった問題に対して
分裂一致して、同じ心を持て!
罪の処分ー教会内はすぐに
裁判
性的罪ー自分勝手に自由に
7-16章 質問に答える
結婚
偶像食べ物ー自分の利益ではなく、他人の利益を求めよ
礼拝での秩序
霊的賜物
復活
献金
第一コリント6:9-11
9 あなたがたは知らないのですか。正しくない者は神の国を相続できません。思い違いをしてはいけません。淫らな行いをする者、偶像を拝む者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、
10 盗む者、貪欲な者、酒におぼれる者、そしる者、奪い取る者はみな、神の国を相続することができません。
11 あなたがたのうちのある人たちは、以前はそのような者でした。しかし、主イエス・キリストの御名と私たちの神の御霊によって、あなたがたは洗われ、聖なる者とされ、義と認められたのです。4
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キーワード:「成熟した」
問題に対する福音的な解決をパウロ提示。「イエスに従って行く」・クリスチャンになるという事は人生の全部を福音の視点から見れるように成長しないといけない。福音が私たちの見方を変えるべきだ。このように見えるのが成長だ。
あなたがたは、まだ肉の人だからです。あなたがたの間にはねたみや争いがあるのですから、あなたがたは肉の人であり、ただの人として歩んでいることにならないでしょうか。5
学べるポイント
問題に対してのパウロの書き方からも学べる。パウロは旧約聖書を元に神学的原則を導き出し、それをもとにパウロの指示をコリントの教会が直面する現状にはてはめている。
問題あっても、「聖徒」「聖なる者」と呼ばれる。神の視点からあなたも「聖徒」「聖なる者」だからそのように生きよう。