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ルカの福音書とセット、上下巻の下。二つあわせると、量的に新約聖書の27%以上にもなり、13書を書いたパウロをも抜かしている!書いたルカとテオピロに関しては、ルカの福音書で。
新約聖書の中で最も長い(28章、1,007節)。綿密に調べた歴史書でどのようにイエスの死と復活により教会が始まったか、またパウロがどこから出てきてどのように用いられたかを書いている。
使徒のまとめ
1-12章 ペテロがユダヤ人に伝導
13-28章 パウロ異邦人に伝導
流れと地域
- エルサレム(1-7章)
- ユダヤとサマリア(8-12章) 1 ここらへんで、異邦人が信じ始める
- 小アジア(アナトリア半島、アジア大陸最西部、現在のトルコ)第一宣教旅行(13-14章)
- マケドニアとギリシャ第二宣教旅行と第三宣教旅行(15-21章)
- パウロ投獄ーエルサレムからカイザリアからローマまで(21-28章)
ペンテコステ「教会の誕生日」。復活から50日後(ユダヤ教の春の収穫感謝祭の「五旬祭(ペンテコステ)」の日でもある)に集まって祈っていた弟子たちの上に、約束通り神からの聖霊が降った。教会が力を受け、パウロや異邦人がイエスを信じ福音を伝え始めた。
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」2
突然終わる使徒の働き。ここからが私たちのストーリー。良い知らせを届ける。
生きたイエスの働きを使徒達が聖霊の力で成し遂げ教会が広がる。