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小預言者の中では、一番長い。
ゼカリヤは、「【主】は覚えている」という意味の名前。
書かれたのは捕囚期後。1ぜカリヤは約50年間の活動。
ゼカリヤのまとめ
1:1-6ー「戻れ」と悔い改めを呼びかける
1:7-6:15ー励ましの8つの夢
7-8章ー断食と心と祝い
9-14章ー希望メシアにある
一番分かりずらい、小預言者の書かも知れない。
夢、幻、行動、パフォーマンス等を通して、いつかエルサレムに王であり、大祭司である方が来ることを指差している。
8つの夢
- 4頭の馬。
- 4つの角と4人の職人。
- エルサレムを測ている人。
- 大祭司ヨシュアと訴えるサタン。
- 金の燭台とオリーブの木2本ゼルバベル。
- 飛ぶ巻物。
- バスケットと女桝。
- 4台の戦車。
この夢は、神が守ってくれる。祭司を清めてくれる。神殿は立て直される。エルサレムも選んだよ。悪を裁く。神の民から悪を取り除く。来るメシア。
神に戻れ、そうすれば、神は戻ってくれるよ。
キーワード:「万軍の主」(52回も出てくる)。
あなたは人々に言え。『万軍の【主】はこう言われる。わたしに帰れ。──万軍の【主】のことば──そうすれば、わたしもあなたがたに帰る。──万軍の【主】は言われる。』2
ゼカリヤではメシア預言がいっぱい。ロバに乗って、裏切られる、拒否される、勝利されるなど、41回新約聖書で引用される。
イスラエルだけでなく、 国々も祝福される。
多くの国の民、強い国々が、エルサレムで万軍の【主】を尋ね求め、【主】の御顔を求めるために来る。」万軍の【主】はこう言われる。「その日には、外国語を話すあらゆる民のうちの十人が、一人のユダヤ人の裾を固くつかんで言う。『私たちもあなたがたと一緒に行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたから。』3