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ヘブル語の「祭り」と言う意味の名前。旧約聖書ではオバデヤに続き、2番目に短い書、2章だけ。
短い期間の働き。数ヶ月で民は行動を起こした。ハガイのように短時間で民を動かした預言者は、稀である。
ハガイ書の時代背景
神に従わなかったため、バビロン捕虜となったユダの民。70年経ってから、ペルシヤの王クロス帰還しても良いよとされた(前538年)。 ユダヤ人もエルサレムへ戻ることが許され、神殿の再建も許された。1
ゼルバベルに率いられて帰還した約5万人。神殿の再建も始まり、基礎も完成したが、周りからの妨害などもあり中断。10数年放置。
ハガイ書のまとめ
1:1-11:「神殿再建しろー」
1:12-15: 民が従う
2章:神の励ましと祝福のチャレンジ
4つのメッセージ
- 1:2-15:神殿再建の呼びかけ(23日)
- 2:1-9:栄光の約束(3週間半後)
- 2:10-19:祝福の約束(工事始まってから3カ月後)
- 2:20-23:ゼルバベルへの祝福の約束(工事始まってから3カ月後)
印章ーsignent ring
その日、──万軍の主のことば── シェアルティエルの子、わたしのしもべゼルバベルよ、 ──主のことば── わたしはあなたを選んで印章とするわたしがあなたを選んだからだ ──万軍の主のことば。23