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「十二小預言書」とも呼ばれている。「小」は大切でないわけではない。長さが「小」ー短い預言の書の12巻を指す。小預言書の中ので一番長い「ホセア書」と「ゼカリヤ書」でもたったの14章で終わる。
小預言者はホセア書、ヨエル書、アモス書、オバデヤ書、ヨナ書、ミカ書、ナホム書、ハバクク書、ゼパニヤ書、ハガイ書、ぜカリヤ書、とマラキ書の12巻です。
ホセア書
神の不変の愛。ホセアとゴメルの関係を通して、忠実な神と不忠実な民を見せる。
ヨエル書
「主の日」と来る主の霊と新しい契約。
アモス書
不義と公正貧しい人の迫害。テコアの村の羊飼いのアモスがイスラエルや国々に向けた裁きの預言。
オバデヤ書
一番短い(21節)オバデヤ書はエドムの国に対する裁きの預言。
ヨナ書
ニネベに「福音」を伝えるように命じられるヨナが逆方向に逃げる。。。国々に対する、神の大きな愛。
ミカ書
欲に生きていた為の裁き。
ナホム書
傲慢(ごうまん)な町ニネベの悪に対する裁き。
ハバクク書
神とハバククの対話。疑問を答えてくれる。
ゼパニヤ書
破壊と裁き主の日が来るから、主の名に身を避ける。
ハガイ書
神殿を立て直せ!
ぜカリヤ書
神に戻れ!そうすれば神も戻る。8つの夢。メシアの預言。
マラキ書
最後の言葉。偽善と傲慢に生きている人々に、神の視点を対話で教える。