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エレミヤかわいそうな預言者だった。神に難しいメッセージを伝えるように命じられて、人々に疑われる殴られ、投獄され、みんなにシカトされた。何十年も忠実に神に従ったのにと思える中、預言が実現となってエルサレムも崩壊する。そんな悲劇の中で、エレミヤが書いた歌だ。
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日本語では「哀歌」と言うタイトルだが、ヘブル語では、「ああ」、「どうして」と言う意味の深い悲しみを表現する言葉だ。
哀歌のまとめ
エルサレム崩壊ゆえ嘆き悲しむ歌だ。5章にわたる。 1-4章はヘブル語のアルファベット順に始まる言葉を使った22節。1英語で例えるとAからZで始まる言葉で詩を書いた。2
正しい哀しみ方
私がエレミヤなら、「ざまあみろ」と言ったのに、エレミヤは逆に悲しんだ。正しい哀しみかた。人である限り、生きている限り苦しみ哀しむ。哀しむのオッケー。でも、そこに止まらないで。罪ゆえの哀しみはリバイバルにつながる。哀しみの中でイエスに出逢おう、いつも一緒に歩んでくれる!
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日毎の恵
哀しさだけで終わらない。真ん中で、有名なこの言葉。
私はこれを心に思い返す。それゆえ、私は言う。「私は待ち望む。【主】の恵みを。」実に、私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は偉大です。【主】こそ、私への割り当てです」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。 3
悲劇の中でも、神は忠実だ。そのような神の日毎の恵にあずかろう。