聖書の66冊の内39冊が旧約聖書にある。また、1,189章中929章
と31,173節中23,145節もが旧約聖書にある。大凡75%の内容がここにある。
モーセ五書
創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記からなる。モーセが書いたとされているので「モーセの五書」と言われる。
日本語では「律法」と訳される事もある。ヘブル語では「トーラー」。ギリシャ語では、ペンタテューコス。
歴史書
知恵の書
知恵の書と呼ばれる5巻(ヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書、雅歌)。
どのように神と生きるかが取り上げられている。苦しみ、賛美、知恵、生きる意味、愛がそれぞれのテーマだ。
預言書
旧約聖書では大勢の預言者がいるが、16人の書しか聖書に入らなかった。エレミヤ の書いた「哀歌」以外は預言者の名前がタイトル。