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「賛美」と言う意味のヘブル語(TEHILLIM)、ギリシャ語では、PSALMOI。ヘブル語の賛美を詩、歌、祈りで著してる。
千年くらいかけて書かれた詩が集められて出来た詩篇。
著者はダビデ王が有名(73ー85編)。彼の息子のソロモンが2編。モーセが1編(90章)。当時のワーシップリーダーたち、アサフやコラの子達、匿名な詩などがある。イスラエルの人でないエズラフ人エタン、エズラフ人ヘマンなども一編づつ書いている。
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一番の詩篇
150章ある詩篇は、もちろん聖書で一番長い書。
聖書の中で一番長い一章119編(176節)と一番短い一章117編(たったの2節)。
それに加えて、詩篇は、新約聖書で一番引用されている。新約聖書は、287回旧約聖書を引用しているが、そのうち116回は詩篇の引用だ。
感情
人間の全感情を網羅する詩篇は状況に応じた神との歩かた、つながり方を見せてくれる。人生の多様な感情の中でどのように神と歩か?神と歩ために作られた。それ加えて、私たちの事を変えられる、神の言葉。
詩篇のまとめ
頌栄(しょうえい)によって分けられている、五巻から形成されてる。
第一巻1ー41章
第二巻42ー72章
第三巻73ー89章
第四巻90−106章
第五巻107−150章
モーセの五書と繋がっている!?
三種類の詩
他にも色々あるが、シンプルに3つに分けてる。
感謝
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人生うまく行っている時、感謝するはずなんだけれど、うまく行っている時こそ感謝しない。当たり前だと思ってしまう。健康もそう。病気になるまでどれだけ健康が大切か忘れてしまう。慣れてしまって、みくびる。そのような私たちに感謝を教え直してくれる詩。
全地よ【主】に向かって喜びの声をあげよ。 喜びをもって【主】に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。【主】こそ神。主が私たちを造られた。私たちは主のもの主の民その牧場の羊。感謝しつつ主の門に賛美しつつその大庭に入れ。主に感謝し御名をほめたたえよ。【主】はいつくしみ深くその恵みはとこしえまでその真実は代々に至る。1
嘆き—”Lament”
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苦しみや悲しみの中のから出てくる声や音文句とは違う。現代の私たちは文句はとってもうまいが、嘆くのは下手だ。神とリアルにぶつかり、私の問題を神の前に持って行く。
詩篇では個人の嘆きと集団の嘆き両方がある。
あなたは私から愛する者や友を遠ざけられました。私は暗闇を親しい友としています。2
起きてください。主よなぜ眠っておられるのですか。目を覚ましてください。いつまでも拒まないでください。なぜ御顔を隠されるのですか。私たちの苦しみと虐げをお忘れになるのですか。3
賛美
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ハレルヤ。【主】に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。4
神は賛美されるべきかた!私たちの感情や状況と関係なく、賛美出来る。
詩篇からラーニングポイント
感情に支配されずにイエスと生きる
感情は人生の一部。どのように感情と生きるか教えられる。悪いものではないが、感情に導かれてはダメだ。感情をイエスに持って行こう。
どんなところにいても、イエスとつながれる
どんなに悪い事をしてても、苦しんでいても、迷っていても、嬉しくっても、どんな感情があっても、神と歩める!詩篇は私たちの感情を私たちよりもうまく表現してくれている場合が多い。
信仰により詩篇を暗記し、賛美に、生活に、祈りに適応
信仰必要。毎日信仰に歩まないといけない。信仰により、詩篇を祈りとして、賛美として礼拝として宣言しよう。