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全体像
細かな点に目が行きすぎて、全体像見失なうのは容易な事だ。パズルの一つのピースばっかりじろじろ眺めていても、どのように全体の中に当てはまるのか分からない。聖書の全貌、流れ、大まかなストーリーを把握して、詳細がもっと鮮明になる。
66書からなりたつ全てが一つの大きなストーリー。
66冊の「本」又は「書」から成り立つ聖書。多くの(35人くらいの)作者が神に導かれ、いろんなジャンルの書によって構成されている。神のストーリー、一番大事なストーリーなのだ。
旧約=39書。
創造から始まる。主に、アブラハムとその子孫ーイエスラエルのストーリー。ユダヤ教の聖典でもある。
新約=27書。
主にイエスとイエスに従う弟子たち(教会)のストーリー。
1,189章
1,189章。「長いし、難しい」と思うかもしれないが、理解し始めると凄さが増していく。
23,145節
全23,145節が神の言葉で、力ある言葉だ。聖書には以下のように書いてある。
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。1
力ある生きている神の言葉によって、変えられて行こう。
次回続きをみるので乞うご期待!
- ヘブル4:12 ↩