第二テサロニケ

迫害と「主の日が来たよ」と言う嘘に騙されている教会に真実を教え励ます。

第一テサロニケの手紙を書いた一年後くらいに、テサロニケの教会がまだ迫害と患難の中にいて、「主の日」がすでに来たと聞き混乱していた。真実で正し、混乱を解消し励ます書。

47節の第二テサロニケはパウロの手紙では2番目に短い。1

第一と第二テサロニケ共通の3つのテーマ

  1. 迫害における慰め
  2. イエスの再臨と「主の日」についての教え
  3. 成長し続けよ

第二テサロニケのまとめ

1章ーイエスの再臨の時神が不義を裁く。苦しみの中での忠実さは御国に値する証拠。

2章ー「主の日」に対する勘違いを正す。

3章ー命令。祈って、働く事、厳しい。2そんなやつとはつるむな。

私たちの苦しみから目を話イエスの勝利、救い、希望、未来に目を向けよう。

主の日に対しての勘違い=もう「主の日」が来てしまったと騙されていた。苦しみの中にいるからもっとわからなくなってしまった。イエスの再臨あったら何故私たちは苦しんでいるの?取り残され忘れられているの?だから、もう働かなくて良いなどと信じている人もいた。皆がそれぞれ働き生活するべき。まだ終わっていない。待て、働け、祈れ。とパウロが励ます。

神が支配していてイエスが王である

イエスの再臨・末日・「主の日」に関して色々な見解がある。一つ言える事は、イエスが戻ってくるしイエスが王であると言う事。それにまず集中して行こう。

イエスは戻ってくると約束した。

わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。3

騙されるな!ビビるな!背教と「不法のもの」滅びの子、が現れていない。4心配するな。息だけでイエス殺す・勝利する。5真理を愛さないといけない。6固くたて!伝統を守れ7

  1. ピレモン書が一番短い。
  2. 第二テサロニケ3:14
  3. ヨハネ14:3
  4. 第二テサロニケ2:3
  5. 第二テサロニケ2:8
  6. 第二テサロニケ2:10
  7. 第二テサロニケ2:15