創世記12章−50章:約束の神と4人の信仰

約束の神と4人の信仰を見てゆく

約束の神

創世記:「パート1」1章−11章ですべての始まり、「創造の主」と「4つのイベント:創造、堕落、裁き、反乱」を見た。人間は最初から、神と生きるために造られていたのに、「罪」の為に神との関係壊し、苦しみと死が世界に入ってきた。

創世記12章から50章は以下の4人が失敗しながら約束の神に出会い救われ、信仰に生き始めるストーリーだ。神の約束と信仰の接点に注目して読もう。

アブラハム

75歳の時、神が子供もいないアブラハムに「私が約束する地に行け、国民とする、祝福するし、あなたを通して周りを祝福する」と約束した。99歳になるまで、子供がいなかったが、失敗しながらも信仰に歩んだ。信仰を見せてくれたアブラハムだからキリスト教のみならず、イスラム教やユダヤ教で「信仰の父」とされる。

イサク

アブラハムの大事な、待望の約束の一人子だ。イサクは父親にいけにえにされそうになったりした。「何しろ、親への約束」だから自分とは関係ない。」イサクはそうも思ったに違いない。父親と同じ過ちを犯して生きてた。イサクも自分で神を選ば無いといけ無い場面に直面した。私たちも、一人一人個人的にイエスと関係を持たないといけない。

ヤコブ

イサクに生まれた双子の次男坊のヤコブは約束の神を知っていたかも知れ無いが、自分の未来は自分での力と巧みでどうにかしてみせる生き方でやり通していた。ヤコブは人生を通して、欺き、逃れ逃れ歩んだ人生を生きていた。神に出会って、変えられた。「騙すものという」意味の名前から、「イスラエル(神と戦う者)」と言う名前に神が変えてくれた。私たちにも2、全く新しいアィデンてティーを与えてくれる神様だ!3

ヨセフ

ヤコブの11番目の息子にして、一番のお気に入り。夢見たりして、親からも甘やかされていた、ヨセフ。兄弟に裏切られ、奴隷として売られた。その後も、裏切られ続けた、ヨセフ。忠実に生きているのに、成功を見るが、崩れる。迫害、ずるい、ありえない。「なんでー神様!?」と嘆くような時も神の「御手」、「摂理」、計画をを信じて歩む大切さを学べる。

やっとヨセフの時が来て、奴隷となっていて牢獄で過ごしていたエジプトで2番目に権力のある人になり、神がイスラエルの民をヨセフを通して守る。

状況が悪い、周りの人が酷い、そんな時も、神に従うがベスト。パウロが神の約束をローマ書でこの様に取り上げている。

「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」4

福音見失わない!ポイント

今、この4人と同じ信仰に生きれる!

「ですから、信仰によって生きる人々が、信仰の人アブラハムとともに祝福を受けるのです。」5

福音の良い知らせ

出来ない時も大丈夫

どんなことやって来てて

かわりに完璧にやってくれたイエスがいる。

恵のイエスに信仰でこよう!

  1. ヘブル11:11-12
  2. 神を信じるものに、信仰に生きるものに、キリストの内にある人たちに。
  3. 第二コリント5:17
  4. ローマ8:28
  5. ガラテヤ3:7-9