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ヤコブとは
エルサレム教会のリーダーでイエスの異父兄弟のヤコブが書いた。教会は飢餓や飢饉、迫害、などいろんな苦しみに直面していた。そのような苦しみの中にいるユダヤ人クリスチャンに信仰によって生きる生き方で周りに良い模範を示せと励ましている。
ヤコブのイントロ
バックグランドにはイエスの山上の垂訓のメッセージ1や箴言2があり、知恵を教えている。「新約聖書の箴言」とも呼ばれている。威張っている命令ばっかりのヤコブ。
挨拶一節で本題に入る。威張っているようにも聞こえるヤコブだ。
ヤコブのまとめ
- 知恵どのように苦難の中で
- 宗教をさける知恵
- 知恵とえひいき
- 知恵と行い (2章)ー信仰は行いをともなう
- 知恵と舌ー舌に力ある
- 世と知恵
- 知恵と未来
- 知恵と富(5章)
- 知恵と苦しみ
- 知恵と祈り
10の教えの間に3:13-18
神の真実を人生にあてはめる為に知恵が必要と教える。
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キーワード:「働く信仰」
勘違いしやすい。恵ゆえに信仰だけで救われているが3、イエスを「信じてその後何もしなくっても良い」と思いやすい。ヤコブは、偽りの信仰、つまり死んだ信仰があり、生きている真の信仰を訴える。
私は行いによって、自分の信仰をあなたに見せてあげます。4
神が知恵を与えてくれ、真の信仰を根源とする善い行いの人生を可能にする。
あなたの信仰はどのように見える?生きた信仰で良い行い、知恵のある決断している?