マタイの福音書27章

ユダ自殺

ピラト1の前

イエスが無罪なのを理解していた。死刑は避けたかった。イエスをヘロデ・アンティパスに送り責任を回そうとした2。バラバ殺人犯を死刑のオプションとして出すも、結果的にプレシャーに負ける。

イエスでなくバラバを選ぶ群衆

ローマ兵により馬鹿にされる

「ユダヤ人の王様、万歳」などと辱める。イエスは2度、むち打たれた。

ユダヤ人のむち3もローマのむちも残酷なものだった。4 

イエス十字架に付けられる

イエス墓に入れられる

アリマタヤ出身で金持ちの、ヨセフ。

デボーション:マタイ27:24 「手を洗っても綺麗にならない!」

ピラトは、語ることが何の役にも立たず、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の目の前で手を洗って言った。「この人の血について私には責任がない。おまえたちで始末するがよい。」

手を洗ったからと言って綺麗ではない。水を使ったからと言って全く汚い場合もある。罪に対してはもっとそうだ。外側を擦ったってうちは綺麗ならない。ピラテは責任逃れのために、水で手を洗った。悪いと知っていたが、諦めた。私たちもピラテのように、責任転換してなすりつけようとしている事ない?どうしようもない。と言ったら終わり。一人一人最後の日に責任を取らないといけない。判決の日が来る。

人前で手を洗って、責任を逃れるのはやめよう。自分の行動に責任持って生きよう。

  1. ローマに置かれたユダヤの総督。
  2. ルカ23:6
  3. 40回のムチで人が死ぬので、39回のむちとされていた(申命記25:1-3)。ルカ22:63
  4. マタイ27:26