神の不変の愛。ホセアとゴメルの関係を通して、忠実な神と不忠実な民を見せる。
ホセアと彼の妻との関係を通してイスラエルがメッセージを受ける。忠実な夫と不忠実な妻、忠実な神と不忠実な民イスラエル。神の普遍の愛。
イスラエルの最後の6人の王の時代の話だ。1北の国イスラエルがアッシリアに滅ぼされる 722BCまでの最後の忠告。25年間かけて語ったメッセージ集。
ホセア書のまとめ
1-3章ーホセアの家族関係特に奥さんとの関係
4-13章ーイスラエルの罪の為の裁きー神にある希望11章（アガペの愛）
14章ー悔い改めが祝福をもたらす
イスラエルの裁き。契約違反、裁きの必要性、悔い改めない人々、来る裁き。神が愛だから希望がある。
ホセアとゴメルの子供たち
「ホセア」は「主は救い」「ゴメル」
第一子の息子「イズレエル」「散らされる」神の来る裁きについて。
第二子の娘「ロー・ルハーマー」は「あわれまれぬ子」「愛されぬ者」という意味。
第三子の息子「ロー・アンミー」は「わたしの民ではない」という意味。
何回もゴメルは罪に姦淫の娼婦の生き方に戻る。神はイスラエルに対して忠実な夫のようにふるまって来た。イスラエルに偶像礼拝から回復を促す。彼の民に対する神の確固たる愛を示すために(ゴメルとの彼自身の結婚を通じて)。そして、人々に悔い改め、ヤハウェとの契約を更新するよう呼びかけます。
散らされてたのを実らせる神。
悲しい名前で終わらない。神が普遍の愛を見せてくれる。
ホセア2:19-23 神の恵ゆえに契約新たに、名前をも変える
19 わたしは永遠に、あなたと契りを結ぶ。義とさばきと、恵みとあわれみをもって、あなたと契りを結ぶ。
20 真実をもって、あなたと契りを結ぶ。このとき、あなたは【主】を知る。
21 その日、わたしは応えて言う。──【主】のことば──わたしは天に応え、天は地に応え、
22 地は、穀物と新しいぶどう酒と油に応え、それらはイズレエルに応える。
23 わたしは、わたしのために地に彼女を蒔き、あわれまれない者をあわれむ。わたしは、わたしの民ではない者に『あなたはわたしの民』と言い、彼は『あなたは私の神』と応える。」
ホセア 11:1
「イスラエルが幼いころ、わたしは彼を愛し、エジプトからわたしの子を呼び出した。2
ホセア 14:1-5
1 イスラエルよ。あなたの神、【主】に立ち返れ。あなたは自分の不義につまずいたのだ。
2 あなたがたはことばを用意し、【主】に立ち返れ。主に言え。「すべての不義を赦し、良きものを受け入れてください。私たちは唇の果実をささげます。
3 アッシリアは私たちを救えません。私たちはもう馬に乗らず、自分たちの手で造った物に『私たちの神』と言いません。みなしごがあわれまれるのは、あなたによってです。」
4 「わたしは彼らの背信を癒やし、喜びをもって彼らを愛する。わたしの怒りが彼らから離れ去ったからだ。
5 わたしはイスラエルにとって露のようになる。彼はゆりのように花咲き、レバノン杉のように根を張る。3
励ましとして受け取る。
忠実な神がいて、忠実でもない神の人を追求し修復してくれる。元の状態に戻す、癒す。蘇らせる。死から命。暗闇から光と言う表現を新約聖書で見られる。
