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パウロが伝導したヨーロッパ最初のまち。ローマの「植民都市」のピリピでの宣教活動は使徒の働き16:12-40で見られる。1 この時にできたピリピの教会がパウロにお金を送った。約1,300キロの距離、エパフロデトがパウロに献金と励ましを届けるがエパフロデト病気になり回復して、ピリピに帰る時に持たせた手紙。
ユニークな手紙で旧約聖書の引用ない。「キリスト」は40回、「喜び」は19回使用される。パウロの手紙の中では一番ポジティブな書。パウロが伝えたいメッセージは、クリスチャン生活は喜びに満ちたものである。私たちは、キリストにあってなんでも出来る。
ピリピのまとめ
1章:キリストと生きる喜び(我命)
2章:キリストに仕える喜び(我例)
3章:キリストを知る喜び(我ゴール)
4章:キリストといる喜び(我満たす)
少し違ったまとめ
1章:私たちの命であるキリスト
私にとって生きることはキリスト、死ぬことは益です。2
2章:私たちの模範であるキリスト
キリスト・イエスのうちにあるこの思いを、あなたがたの間でも抱きなさい。。。ご自分を空しくして、しもべの姿をとり3
3章:私たちの希望であるキリスト
しかし私は、自分にとって得であったこのようなすべてのものを、キリストのゆえに損と思うようになりました。8 それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、私はすべてを損と思っています。私はキリストのゆえにすべてを失いましたが、それらはちりあくただと考えています。それは、私がキリストを得て、9 キリストにある者と認められるようになるためです。私は律法による自分の義ではなく、キリストを信じることによる義、すなわち、信仰に基づいて神から与えられる義を持つのです。4
4章:私たちの力であるキリスト
私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。5
クリスチャンとして、イエスを知り、イエスに知られ、喜びと希望に溢れて生きよう!