ヨナの続編。傲慢な町ニネベ。
3章と短いナホム書。
復習として、ニネベは、アッシリア帝国の首都。ヨナが(750BCあたりに)預言に行かされ大勢救われたところ。ヨナの預言の後一度は悔い改めたが、続かなかった。そのため、 ヨナ の100年後にナホムの預言。1
この間、ニネベはすごい街になっていた。城壁が30メートルの高さがあったといわれている。
ナホムのまとめ
1章ー誰を怒らせたか。神は敵には裁き、約束の民には救いをもたらす神。
2章ー3章ーニネベ滅亡の預言2
神の二面性
ニネベは調子に乗っていた。再びイスラエルを苦しめたのに救われると思っていた。
【主】はねたんで復讐する神。【主】は復讐し、憤る方。【主】はご自分に逆らう者に復讐し、敵に対して怒る方。【主】は怒るのに遅く、力強い方。決して罰せずにおかれることはない。【主】は、その道がつむじ風と嵐の中にあり、雲は、御足がかき立てるほこりである。3
それと同時に神は悔い改める人に恵を持つ。
主はいつくしみ深く、苦難の日の砦。ご自分に身を避ける者を知っていてくださる。4
「神が愛なら、罪人を裁くことなどあり得ない」と主張する人たちがいる。その人たちは、神の性質の一つだけを強調し、全体を見ていない。神の性質のすべてを受け入れるべきである。
イエス以外には救いはない、裁きだけだ。
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。5